今月の日米両市場はパットしない
今月に入って
日米両市場ともにパットしない商状に陥っているのでは
NY市場は大統領選挙が佳境を迎え
仕掛けづらい状況
また、欧州で新型コロナウイルスが再流行し
経済活動の制限に踏み切る国が相次いでいる
日本市場は菅政権の誕生(スガノミクスの推進)を
好感する動き
政策の目玉はデジタル庁の創設
マーケットでは関連銘柄を物色する動きが強まっている
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均が
そろって堅調だが
円高が気掛かり
先進国でまともな金利があるのはアメリカ国債だけ
国際マネーのほとんどがアメリカに向かうと思うから
このまま円高が進行するとは思えない
なぜなら
そのためドルを買う
いや、買わざるを得ない・・・のでは
10月以降の日本市場はどうなる・・・